買って良かったBluetoothイヤホン
間違いなく今年のベストバイ
まだ今年終わってないけど。
Bluetoothイヤホンは、間違いなく僕の人生を豊かにした。
人類が発明した画期的なツールだと思う。
イヤホンは基本的に外で使うものと考えていたけど、毎日のように家で使っている。
TaoTronics SoundLiberty 97
Amazonで評価の高かった、リーズナブルなモデル。
Panasonicの格安イヤホン(有線)を何年も愛用してきた僕にとっては、このBluetoothイヤホンというのは新しい試みだった。
Bluetoothイヤホンというのは、勝手なイメージで『遅延する』『バッテリーが持たない』『音が途切れる』だった。有線が1番良くて、間違いないと考えていたが、いい意味で裏切られたと思う。
このイヤホンは、遅延はほとんどなく、バッテリーはメチャ長持ち、音は途切れない、だった。かがくのちからってすげーと思った。
どんなときに使うか
外で使うのはもちろんなんだけども、僕の場合は屋内で使うことが多い。
毎日活用しているのは、食器洗いをしている時だ。
僕は食器洗いがそこまで好きな人間じゃない。食洗機を買いたいと思っているくらいで、できれば全部嫁がやって欲しいと思ってる。(妊娠中だから仕方ない)
このつまらない時間を、少しでも有効活用したいと考えたとき、いつしかYoutubeを見ながら食器洗いをするようになっていた。台所までWiFiが届かないので、わざわざ中継機まで買った。
当初は、単純にシンクの脇にスマホを立て、Youtubeを再生していた。
この方法だと、水道の音でYoutubeの音が掻き消される。ユーチューバーが何を話しているのか分からない。日頃の小さなストレスだった。
しかしどうだろう。このBluetoothイヤホンが我が家に来てからは、そんなストレスからは完全に解放された。
しかも左右独立させて再生ができるので、片耳にイヤホンを装着し、もう片方の耳は嫁と子供の為に空けておく。
食器洗いをしながらYoutubeを鑑賞し、家族からの掛け声にも完璧に応答する。
毎日の食器洗いの時間が楽しくなった。
そして、便利さを痛感するのが入院時だ。息子は障害と基礎疾患があるため、度々入院をするのだけども、休日は基本的に僕が付き添いで入院をする。
この付き添い入院は、病室から出られないのもあって非常にストレスが溜まる。息子の世話をしている時以外は、特にすることがない。かといって、気を抜いて熟睡するわけにもいかず、常に息子の様子を見ていなくてはいけない。
長期間、閉鎖された空間で正気を保つために、良く友人と電話をした。このBluetoothイヤホンは、その時も大活躍を遂げた。マイクも内蔵されているので、スマホは充電したまま病室の隅に置いておけば良い。息子が泣き出しても、看護師さんが来ても、即座に対応ができる。
先日2週間にも及ぶ付き添い入院をしたが、大変助けられた。
普段の通話でも、ハンズフリーで通話できる点はすごく便利。
音質も良い
低音ズンドコ、高音スッキリ。
イヤホンマニアではないから音について語れないが、4000円にしてはかなり良い部類に入ると思う。
通話品質も良いらしいので、ビジネス用途にでも使えそうだ。
もう有線イヤホンに戻れないと思えるほど、生活の必需品と化している。
あ、でもPanasonicの900円のイヤホンは凄いです。コスパが良いってレベルじゃない。
もう4回は買ってる。